【両方使った】バーチャルvs物理|3ヶ月使って分かった正解

仮想通貨カードにはバーチャルカード(オンライン専用)と物理カード(プラスチック製)の2種類があり、用途に応じた使い分けが重要です。バーチャルカードは即時発行でオンラインショッピングに最適、物理カードは実店舗でのタッチ決済や海外ATM出金に必要です。両方を発行できるカード(RedotPay・Tria Card)を選べば、すべてのシーンに対応できます。

バーチャルカード vs 物理カード比較

「物理カード、15,000円払って作ったのに...ほぼ使ってない。」

正直に告白します。

RedotPayの物理カードに約15,000円(100ドル)払って、届くまで3週間待ちました。でも3ヶ月経った今、物理カードを使ったのはたった3回。それ以外は全部Apple Payのタッチ決済(バーチャルカード)で事足りています。

「バーチャルと物理、どっちを先に作るべき?」「物理カードは本当に必要?」

この記事では、両方のカードを3ヶ月間ガチで使い倒した結果をもとに、あなたに最適な選択肢を解説します。

この記事はこんな人向け

  • バーチャルと物理カードのどちらを選ぶべきか迷っている
  • 物理カードに追加費用を払う価値があるか知りたい
  • Apple Pay / Google Pay でカードを使いたい
  • 海外旅行で仮想通貨カードを使う予定がある
  • セキュリティ面が気になる

目次

バーチャルカード vs 物理カード|基本の違い

バーチャルカードと物理カードの最も大きな違いは、カードが実体として存在するかどうかです。

バーチャルカードとは?

バーチャルカードは、スマホアプリ内にのみ存在するデジタルカードです。カード番号・有効期限・CVVがアプリ画面に表示され、オンライン決済やApple Pay / Google Payに登録して使います。物理的なプラスチックカードは存在しません。

物理カードとは?

物理カードは、実際のプラスチック(または金属)カードです。通常のクレジットカードと同じ形状で、ICチップとカード番号が印字されています。実店舗でのカード挿入決済やATM引き出しに使えます。

徹底比較|10項目で完全分析

比較項目 バーチャルカード 物理カード
発行手数料 無料 $50〜$100(7,500円〜15,000円)
発行時間 即時(5分以内) 1〜3週間
オンライン決済
実店舗(タッチ決済) ◎(Apple Pay / Google Pay) ◎(NFC対応カード)
実店舗(カード挿入) ×
ATM引き出し × ◎(海外ATM対応)
セキュリティ ◎(即凍結・削除可能) ○(紛失・盗難リスクあり)
持ち運び スマホのみでOK 財布にカードを入れる必要
海外旅行 △(Apple Pay非対応の店あり) ◎(世界中のVISA加盟店で使える)
カード情報の管理 アプリ内で完結 カード番号が物理的に見える

使用シーン別おすすめ

どちらが最適かは、主な利用シーンによって変わります。

バーチャルカードで十分な人

  • Amazon・楽天などオンラインショッピングがメイン: カード番号を入力するだけなのでバーチャルで十分
  • Netflix・Spotifyなどサブスク利用: カード番号登録のみ
  • Apple Pay / Google Pay対応の店で買い物: コンビニ、スーパー、飲食店の大半はタッチ決済対応
  • セキュリティ重視: 不正利用されてもワンタップで凍結できる
  • すぐにカードが必要: 即時発行、待ち時間ゼロ

物理カードが必要な人

  • 海外旅行が多い: Apple Pay非対応の国・店がまだ多い
  • ガソリンスタンドで使う: カード挿入型の決済端末が主流
  • 海外ATMで現金を引き出したい: バーチャルカードではATM利用不可
  • カード挿入しか対応していない店で使う: 一部の病院、自治体窓口など
  • ホテルのチェックイン: 物理カードの提示を求められることがある

日本国内での利用シーン別対応表

利用シーン バーチャル 物理 おすすめ
コンビニ ◎(Apple Pay) バーチャル
スーパー ◎(Apple Pay) バーチャル
飲食店 ◎(Apple Pay) バーチャル
Amazon.co.jp バーチャル
楽天市場 バーチャル
サブスク(Netflix等) バーチャル
ガソリンスタンド × 物理
海外旅行 物理
ATM引き出し × 物理

Apple Pay / Google Payの対応状況

バーチャルカードの最大の武器はApple Pay / Google Pay対応です。これにより、物理カードなしでも実店舗で決済できます。

カード別Apple Pay / Google Pay対応

カード名 Apple Pay Google Pay 決済方式
RedotPay 対応 対応 VISAタッチ
Tria Card 対応 対応 VISAタッチ
bitFlyer VISA 対応 対応 VISAタッチ

Apple Payの登録手順

  1. iPhoneの「ウォレット」アプリを開く
  2. 「カードを追加」をタップ
  3. 「デビットカードまたはクレジットカード」を選択
  4. バーチャルカードの番号・有効期限・CVVを入力
  5. 認証コード(SMS)を入力して完了

詳しい手順はApple Pay設定ガイドで解説しています。

コスト比較|発行手数料・年会費

バーチャルと物理のコスト差は、カードによってかなり異なります。

カード名 バーチャル発行費 物理カード発行費 差額
RedotPay 無料 約$100(約15,000円) 約15,000円
Tria Card 無料 約$50(約7,500円) 約7,500円
bitFlyer VISA 無料 無料 0円

コスト面の結論

bitFlyer VISAは物理カードも無料なので、迷わず両方発行がベスト。RedotPayやTria Cardは、まずバーチャルで試して、物理が必要だと感じたら追加発行するのが賢い選択です。

各カードの詳しい手数料は手数料徹底比較ページで確認できます。

セキュリティ比較|安全なのはどっち?

意外かもしれませんが、バーチャルカードの方がセキュリティが高いです。

セキュリティ比較表

リスク バーチャル 物理
紛失・盗難 リスクなし(実体がない) リスクあり
スキミング リスクなし リスクあり(ICチップ読み取り)
カード番号の盗み見 画面ロックで保護 カード表面に印字
不正利用時の対処 アプリから即凍結 サポートに電話が必要
オンラインでの不正利用 リスクあり リスクあり

セキュリティ対策のポイント

  • 2段階認証(2FA)は必ず設定する
  • 不要な時はカードを凍結しておく
  • 利用通知をオンにして、決済があるたびに確認する

詳しくはセキュリティ対策7選をご覧ください。

3ヶ月使った実体験レポート

RedotPayのバーチャルカードと物理カードを3ヶ月間(2026年1月〜3月)併用した結果を報告します。

利用回数の内訳

カード 利用回数 利用割合
バーチャル(Apple Pay) 87回 97%
物理カード 3回 3%

物理カードを使った3回の内訳

  1. ガソリンスタンド: カード挿入型の決済端末しかなかった
  2. 海外ホテル: チェックイン時に物理カードの提示を求められた
  3. 海外ATM: 現地通貨の引き出し

3ヶ月使って分かったこと

  • 日本国内の日常使いはバーチャルカード + Apple Payで99%カバーできる
  • コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店はすべてタッチ決済対応だった
  • 物理カードが必要なのは海外旅行と一部の特殊な決済端末のみ
  • セキュリティ面でバーチャルカードの方が安心感がある

私の結論

正直、物理カードの15,000円はもったいなかった。海外旅行の予定がなければ、バーチャルカードだけで十分だった。

最適戦略|結論とおすすめの進め方

ステップ1: まずバーチャルカードを発行する(無料・即時)

全カードでバーチャルカードは無料・即時発行です。まずはバーチャルで使い勝手を確認しましょう。

審査なしカード発行ガイドで手順を確認できます。

ステップ2: Apple Pay / Google Payに登録する

バーチャルカードをApple PayまたはGoogle Payに登録すれば、実店舗でもタッチ決済できます。これだけで日常の決済は99%カバーできます。

ステップ3: 必要に応じて物理カードを追加

以下の条件に1つでも当てはまるなら、物理カードも追加発行を検討してください。

  • 海外旅行の予定がある
  • ガソリンスタンドで頻繁にカード決済する
  • 海外ATMで現金を引き出したい

よくある質問

Q: バーチャルカードだけでも十分ですか?

A: はい、8割の場合はバーチャルカードで十分です。オンラインショッピング、サブスク、Apple Pay / Google Payでの実店舗タッチ決済はすべてバーチャルカードで対応できます。物理カードが必要なのはカード挿入型の決済端末(ガソリンスタンド等)や海外旅行時です。

Q: バーチャルカードでApple Payは使えますか?

A: はい、RedotPay・Tria Card・bitFlyer VISAのバーチャルカードはすべてApple Payに登録できます。コンビニや飲食店でのタッチ決済が可能です。

Q: 物理カードの発行にはいくらかかりますか?

A: RedotPayは約$100(約15,000円)、Tria Cardは約$50(約7,500円)、bitFlyer VISAは無料です。バーチャルカードは全カード無料で即時発行できます。

Q: 物理カードが届くまでの日数は?

A: 通常1〜3週間です。RedotPayは海外発送のため2〜3週間、bitFlyer VISAは国内発送で1〜2週間程度です。

Q: バーチャルカードと物理カードは別々のカード番号ですか?

A: カードによります。RedotPayではバーチャルと物理で同じカード番号です。Tria Cardでは別々の番号が割り当てられます。残高は共有される場合がほとんどです。

バーチャルカードだけでコンビニ決済はできますか?

はい、Apple PayやGoogle Payにバーチャルカードを登録すれば、スマホのタッチ決済でコンビニ支払いが可能です。物理カードがなくてもスマホ1台で実店舗での決済ができます。ただし、Apple Pay/Google Pay非対応のカードの場合は物理カードが必要です。

物理カードの発行には追加費用がかかりますか?

カードによって異なります。RedotPayは物理カードの発行に手数料(約25ドル前後)がかかりますが、bitFlyer VISAは物理カードの発行も無料です。Tria Cardもプランによっては物理カード発行が無料です。バーチャルカードは基本的にどのカードでも無料発行です。

バーチャルカードと物理カードでセキュリティに差はありますか?

バーチャルカードの方がセキュリティ面で優れています。物理カードは紛失・盗難のリスクがありますが、バーチャルカードはスマホのロック機能で保護されます。また、バーチャルカードはカード番号の即時再発行が可能なため、番号流出時も迅速に対応できます。物理カードの場合は再発行に時間と費用がかかります。

まとめ

この記事のポイント

  • 日常使いの99%はバーチャルカード + Apple Payで十分
  • バーチャルカードは全カード無料・即時発行
  • 物理カードが必要なのは海外旅行・ガソリンスタンド・ATMくらい
  • セキュリティはバーチャルカードの方が高い
  • おすすめ戦略: まずバーチャル → 必要なら物理を追加
  • bitFlyer VISAなら物理カードも無料

この記事の執筆・監修

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crypto-card.club 編集部

仮想通貨カード専門 税理士監修 決済実績100万円超

仮想通貨カード専門の比較メディア。RedotPay・Tria Card・bitFlyer VISAなど12枚以上のカードを実際に発行・利用し、手数料・還元率・使い勝手を徹底検証。延べ100万円以上の決済実績に基づく実体験レビューを提供。税金関連記事は仮想通貨税務に精通した税理士の監修を受けています。

最終更新: 2026年4月1日 | 執筆者紹介編集ポリシー